民泊体験の醍醐味は、やはり一般の家庭に泊まること。
観光や日帰りではなかなか味わえません。
この土地に住むあたたかな人たちとの「ふれあい」体験が、
子ども達をひとまわり大きくさせるんです。
採れたての野菜や新鮮なお魚を使って、みんなで一緒に食事作りのお手伝い。昼間の体験で自分で獲ったり、収穫したもの使って料理します。
自分たちで頑張って作ったご飯は、いつも以上に美味しく感じますね!
準備が揃ったら、みんなで「いただきまーす!」
たくさんお代わりしてください!
食事は大切な団欒の時間でもあります。改めて自己紹介をしたり、今日体験したことや、茨城町に訪れてみてどう感じたかを、ぜひ教えてくださいね。
みんなはじめは緊張気味ですが、すぐに打ち解けて「田舎のおじいちゃん、おばあちゃん家」に来ているようなリラックスした表情に変わります。
子ども達の人懐っこくて素直な笑顔に、民泊を受け入れる民家の人たちもいつも元気をもらっています!
別れが名残惜しいけれど、きっとまた会いましょう!
帰り際に、涙を流して別れを惜しんでくれる子もいます。民泊体験をした海外の子ども達と、今も手紙のやりとりを続けている民家の方もいるそうです。
このふれあい体験で、子ども達が何かを得て帰ってくれたら嬉しいです。
受入れ民家について
受入れ民家について
茨城町の受入れ民家は、昔から地域に住み続け、婦人会や成人会、老人会などに属し地域に精通した方々がほとんどです。
安全対策について
全民家を対象に安全衛生講習会を実施しております。また一週間前には受入れ民家を事前説明会として必ず集め、その場で再度、安全対策に関する確認を行っております。